Norway旅行1

先日は所用でノルウエーまで行ってきました。

世界一物価が高いと言われており少々腰が引けましたが、こんな機会でもなければ行かないと思い、えいやっと行ってきました。

ノルウエーの通貨はクローネ、現金を持っていくか迷いましたが、個人店だろうと大型店舗だろうと関係なくタッチ決済になっており、結果的に一度も現金を使うことなく過ごせました。

周った町は首都オスロ、バイキングの町テンスベル、World’s Endのテジョメ。

オスロはやはり活気があり、言語を聞いているとヨーロッパ各国から観光に来ているのが解ります。

ま、都会にいるならどこでもまずはカフェ巡りですよね。

ここノルウエーもコーヒー文化の国なので、観光がてらカフェに立ち寄る。

Espresso Houseは地元ではスタバの二番煎じを言われているそうですが駅構内から街中まで何件もありました。

街中の個人店やちょっとこだわりのありそうな店までいろいろと飲んでみたのですが、正直あまりピンとこない。

基本的にノルウエーではブラックで飲むものらしく、食事ができるところで出てくるコーヒーはほぼアメリカンダイナーで出てきそうなサービスコーヒー(でも金額は結構します)。

ロースタリーを持っているようなカフェでBlack CoffeeとEspressoを頼んだ時に砂糖が欲しいと言ったら、無いと言われ、、、Espressoをブラックで飲む羽目に、、、。

うーん、違う、なんか違う。

食事も港町なのに魚介が豊富というわけでもなく、そんな高級店に入ったわけではないのですが、すごく美味しい、というようなものも無い。

町自体はとてもきれいで(といってもここもヨーロッパ、たばこは外であればどこでも吸って構わないようで、吸い殻はどこにでも落ちています)水も自然も豊かな国なのに、飲食の文化はとても狭い範囲で収まってしまっているような、そんな気がしました。

まぁノルウエーの知人が日本に来た時何が食べたいか聞いたら「肉」って答えたそうなので(笑)、なんかそれが物語ってますよね。

オスロ以外の町でも飲食については基本同じような感じです。

もっと大自然豊かな方面とか第二の都市ベルゲンにでも行けばまた違うのでしょうか。

ちなみに私の音楽ファイルの中には「AURORA」と「Moyka」という二人のノルウエー人が入ってますが、現地で聞くことはなかったですねぇ。

流れていた音楽もいわゆるアメリカンAOR的なものが多く、食文化同様同じような流れを感じておりました。

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